出会いは突然やってきました。 何気なく見ていると、私の前をスタスタと伸び伸び歩いている仔がいます。 ふと、名簿を調べると、この仔は私が応援する岩手競馬の英雄、トーホウエンペラーを父に持ち、母は中央で3勝したマルシゲビート。 私の財布と相談して、牧場さんに無理を聞いてもらい、私の愛馬となりました。 父親の柔らかさを受け継いだ女の子、すごく気に入ってしまいました。 帰り道、「そうだ!あの仔が成長していく模様を誰かに見てもらって、応援してもらえたら!」と思い、企画します。