あなたも馬のオーナーに


 馬といっても日本では色々あります。皆様もご存知でしょうが、競走馬と乗馬に分かれます。

 一概には言えませんが、見て楽しんで、金銭的な見返りがあるのが競走馬。触れて楽しんで、癒しを受けるのが乗馬でしょうか。ここ最近ではどちらもかなり身近になってきたにもかかわらず、まだよく認知されていないのではないでしょうか。

 まず、競走馬のオーナーといっても中央・地方とあり、中央は月々の経費が高い代わりに賞金が高額。地方はその1/30〜1/2の規模といったところです。
 また、オーナーも一人で一頭所有する方もいらっしゃれば、オーナーの有資格者同士で一頭の馬を共有される方もいらっしゃります。無資格者の方でも、出資形式の法人馬主に何口か気に入った馬に出資することにより、オーナー気分を味わうこともできます。
 競走馬のオーナーの資格を取得するには、簡単に説明しますと中央で個人の場合、過去2ヵ年の所得が1800万円以上、資産9000万円以上必要です。地方は年間所得500万円以上とされています。

 次に乗馬のオーナーですが、乗馬も様々あり、現在ではブリティッシュ(障害・馬場・総合)、ウエスタン、エンデュランスなど様々ありますので、一度興味を持たれた方は調べてみてください。結構馬は色々な事ができるんですよ。
 馬も色々で競走馬を引退したサラブレッドが多いですが、脚の太い大きな馬や小さな馬、様々な種類があります。引退したサラブレッドなら安価ですし、月々の維持費も施設によって差はありますが10〜18万円ぐらいでしょうか。もし、田舎で馬と一緒に暮らしたいという場合なら、月々5万円あれば十分ですが設備が必要になります。

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